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【茶谷半次郎 文楽聞書 山城少掾聞書】

(2016.01.05)
(2022.03.20補訂)
提供者:ね太郎

 

 茶谷半次郎著の『文樂聞書』、『山城少掾聞書』を初出により掲載した。
 『聞書 藝と文學』が改訂され『文樂聞書』となる経緯については同書あとがきを参照。
 また、両書に含まれない聞書、関連資料を併せて掲載した。

 

鶴沢叶聞書 文芸春秋 1932-1933

聞書 藝と文學 あとがき 全國書房 1942

團平の憶ひ出 (鶴澤道八に訊く) 中央公論 1943

文樂聞書 あとがき 全國書房 1946

山城少掾聞書 古靱太夫一夕話(新生) 1946 山城少掾聞書(幕間) 1947 *「新生PDF追加」

『茶谷君は『古靱太夫一夕話』を「一期の思ひ出ともなる名芸談にしたい」と書いてきました。』(1946.1.10付 新生社青山虎之助宛 宇野浩二書簡 学苑578 p27)

古靱ノート 幕間 1947

文五郎プロフィール 幕間 1949

栄三の憶ひ出・続栄三の憶ひ出 幕間 1949

師を語る綱太夫(その一) 幕間 1950

創元社版「文樂」あとがき 1954.4

 

山城少掾聞書の冤を雪ぐ 幕間 1949

山城少掾をおくる 幕間 1959

 

利倉幸一:「茶谷半次郎兄のこと」からの引用

参考

スクラップ 文楽の問題 1949.9-10 大阪弁 第四輯より

安部豊武:「芸」とはしかしなんであろう 芸能といけ花5,6